中国株(終了):4営業日ぶり下落-中信証券や海通証券が安い

16日の中国株式市場では、上海 総合指数が4営業日ぶりに下落。証券株が下げを主導した。最新週の 証券口座開設件数が6週連続で減少したほか、企業の利益成長見通し に比べて最近の株高は行き過ぎとの懸念が広がった。

中国の2大証券会社である中信証券(Citic証券、600030 CH)と海通証券(600837 CH)は2%を超える値下がり。ライトトラ ック輸出で国内最大手の安徽江淮汽車(600418 CH)は、主要株主が 同社株を売却したことが嫌気されて1.8%値下がりした。一方、産金 大手の紫金礦業(601899 CH)は5.2%高。金相場が4日連続で1000 ドルを上回って推移したことが好感された。

金元比聯基金管理のラリー・ワン副最高投資責任者(CIO、上 海在勤)は、「景気回復が持続可能かどうか、企業収益が改善してい るかどうかが懸念材料」と述べた上で、「相場が一段と上昇するには 小休止と新たな材料が必要だ」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動 している上海総合指数は前日比34.02ポイント(1.1%)安の

2999.71で終了。上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI 300指数は同1.3%安の3258.24。

--Zhang Shidong, Chua Kong Ho. Editor: Reinie Booysen, Linus Chua

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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