【テクニカル分析】中国株は大幅安に転じる可能性も-CIMB-GK

CIMB-GKリサーチによると、 中国株は今月上昇しているが大幅安に転じる恐れがあり、主要株価指 数は最大26%下落する可能性がある。

CIMBのアナリストのナイジェル・フー氏らは16日付のリポ ートで、上海総合指数は過去11営業日で10日間上昇して5波動の2 番目の波を形成し、主要な上値抵抗線に接近していると指摘した。相 場が下げに転ずれば同指数は2200-2300ポイントのレンジに近づく 可能性があるという。

上海総合指数は現地時間午前10時51分(日本時間同11時51 分)現在、前日比1.9%安の2977.63。9月の上昇率は12%となっ ている。同指数は今年の高値から5波動のパターンで24%安まで下落 しており、8月4日の水準は「中期的なピーク」を示しているという。

アナリストらは、上海総合指数が調整局面を迎える前に、フィボ ナッチ分析の節目とされる50%戻しの3059から61.8%戻しの3158 の間の水準まで上昇する可能性もあると予想。50日移動平均の3098 で上値が抑えられるかもしれないと分析した。さらに、3200を上抜 けした場合は、短期的に一段高となるシグナルだろうと付け加えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE