中国株(午前):上海総合指数、4日ぶり反落-証券株が安い

16日午前の中国株式市場で、上 海総合指数は4営業日ぶりに反落。最新週の証券口座開設件数が6週 連続で減少したほか、企業収益の伸び見通しに比べて最近の株価上昇 は行き過ぎとの懸念を背景に、証券株が安い。

中信証券(Citic証券、600030 CH)と東北証券(000686 CH) は2%を超える値下がり。鉛・亜鉛生産の深セン市中金嶺南有色金属 (000060 CH)は2週間ぶりの大幅低下。ゴールドマン・サックス・ グループが「株価上昇はファンダメンタルズよりも先に進み過ぎてい る」として、投資判断を引き下げたことが響いた。

中信証券のアナリスト、孫超氏(上海在勤)は「リセッション(景 気後退)の二番底の可能性に関する懸念から、投資家は依然として慎 重な姿勢を維持している」と指摘した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半) 現在、前日比51.16ポイント(1.7%)安の2982.57。上海、深セ ン両証取のA株に連動しているCSI300指数は同2%安の

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