英仏首脳:G20は具体的目標や行動計画で合意を-報酬問題無視できず

【記者:Helene Fouquet】

9月15日(ブルームバーグ):ブラウン英首相とサルコジ仏大統領 は15日、パリで首脳会談を行った後、米ピッツバーグで24、25の両 日開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)について、 具体的な行動で合意が必要だと訴えた。

サルコジ大統領はブラウン首相と夕食を共にしながら会談した。 同大統領は会談終了後、記者団に対し、「われわれは目標と行動計画、 公約を必要としている」と述べ、金融サミットで「具体的かつ的確な 決定」が行われることを望む考えを明らかにした。

ブラウン首相も記者団に対し、「われわれは報酬の問題を無視でき ない。その問題に対処する具体的かつ詳細な措置が必要だ」と発言し た。

サルコジ大統領とドイツのメルケル首相は9月3日、金融機関が 支払うボーナスに国際的なルールを課すようG20首脳らに求める方 針を表明し、ブラウン首相もこれに同調した。3首脳はヘッジファン ド規制と新たな金融市場規制の導入を求める動きでも連携し、オバマ 米大統領や他の首脳らに対して、ボーナス支給体系の見直しを求める 圧力を強めている。

欧州連合(EU)は金融サミットの準備会合として、サルコジ大 統領とブラウン首相も出席し、17日にブリュッセルで臨時首脳会議の 開催を予定している。

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