NY金:上昇、インフレ観測でヘッジ需要増加-3日連続1000ドル台

ニューヨーク金先物相場は上昇。 インフレに対するヘッジ策として商品需要が拡大し、終値は3営業日 連続でオンス当たり1000ドルを上回った。

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は15日、米リ セッション(景気後退)は恐らく終了したが、この先の経済成長は失 業率の急低下につながるような力強いものではないだろうと警告した。 連邦公開市場委員会(FOMC)は昨年12月以降、事実上のゼロ金利 政策を継続。今年、住宅ローン関連証券を1兆4500億ドル買い取る ことを承認した。

プロスペクター・アセット・マネジメントのレナード・カプラン 社長は「市場参加者はFRBによる流動性吸収が適切な時期を逃し、 インフレを引き起こす可能性があると予想している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比5.20ドル(0.5%)高の1オンス=1006.30ドルで 取引を終了した。

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