ホイットニー氏:米シティ、政府保有株の売却で当局干渉から解放へ

メレディス・ホイットニー・アド バイザリー・グループを率いるメレディス・ホイットニー氏は15日、 米政府が救済と引き換えに取得したシティグループの34%株式を売却 すれば、同行にとって政府干渉から解放される日が近くなるとの認識 を示した。

ホイットニー氏は経済専門局CNBCとのインタビューで、「ど の銀行も公的資金という縛りから解き放たれて、政府の関与から逃れ ることに関心があるはずだ。政府もシティ救済から手を引きたがって いる。問題はどのように手を引くかだ」と述べた。

事情に詳しい複数の関係者によると、財務省とシティは政府が 250億ドルの救済資金と引き換えに得たシティ株の売却方法をめぐり 交渉を開始した。関係者の一人によれば、財務省は早ければ10月にも 売却を始める可能性がある。優先株からの転換により、財務省が保有 する普通株は76億9000万株。

ホイットニー氏は「シティの主な問題は巨額の投資を抱えるため、 次のレベルに進むのが容易ではないことだ」と指摘した。

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