アジア株:総じて上昇、資源株が買われる-LGケムやリオが高い

米リーマン・ブラザーズ・ホール ディングスの破たんから1年となる15日のアジア株式相場は総じて 上昇。資源株が高い。

韓国最大の化学メーカー、LGケムが9.2%上昇。ドイツの自動 車大手フォルクスワーゲン(VW)にバッテリーを販売するとの観測 から買われた。鉱業世界3位、英・オーストラリア系のリオ・ティン トは1.6%高。ケーブル部門の一部株式売却で合意したことが好感さ れた。

MU投資顧問の森川央シニアストラテジストは、「景気の最悪期は 脱したが、来年の状況に確信が持てない」と指摘。リーマンの破たん で変わったのは金融機関が負債を活用したレバレッジを縮小させたこ とだとした一方で、なおも簿外で管理される事項が数多くあることか ら、投資家は慎重姿勢を続けているとの見方を示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時57分現在、前日比

0.1%高の115.98。日経平均株価は前日比15円56銭(0.2%)高の1 万217円62銭で終了した。

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