iTraxx日本指数は24日に30bp急落も、銘柄変更で-みずほ

日本企業の社債保有リスクの指 標であるマークイットiTraxx日本指数は24日に急落する公算 が大きい。消費者金融の武富士が構成銘柄から除外されるため、リス クが低下する見込みだとみずほ証券は指摘する。

みずほのクレジットアナリスト、松本成一郎氏は電話インタビュ ーで、iTraxx日本指数は30ベーシスポイント(bp、1bp =0.01%)前後低下する見込みだと語った。同指数は投資適格級の 日本企業50銘柄で構成する。

指数を管理するマークイットは14日、同指数のシリーズ12の 構成銘柄を発表した。構成銘柄はディーラーらの投票で決定される。 今回の銘柄入れ替えでは、西松建設など4社が除外され、りそな銀行 など5社が加わる。

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8月25 日に武富士の発行体格付けと長期無担保債務格付けをジャンク級(投 機的格付け)の「Ba1」とした。流動性状況が弱いと指摘し、投資 適格の「Baa3」から引き下げた。この結果、武富士はiTrax x日本指数から除外される。新シリーズは24日に開始。

モルガン・スタンレーによると、iTraxx日本指数のシリー ズ11は日本時間午前10時6分現在、前日比1bp低下の162.5b p。

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