日立・住友:エジプトで火力発電用タービン受注-300億円(Update1)

日立製作所と住友商事は15日、エ ジプトの東デルタ発電会社から火力発電所向け蒸気タービン2台を約 300億円で受注したと発表した。同国では経済成長を背景に2012年ま でに年間6-7%の電力需要の増加が見込まれており、継続的な発電 所建設が予定されている。両社は、今後もエジプトや周辺国での積極 的な発電設備の受注活動を展開する。

2台のタービンは、カイロの東南東約120キロメートルのアイン ソフナ地区で建設される発電所に設置される予定。発電所の総出力は 130万キロワットとなる計画。納入は13年夏を予定している。

同発電所では、エジプトで初めて「超臨界圧火力発電」技術が採 用される。日立のウェブサイトによると、超臨界圧発電ではボイラー 発生させる蒸気を高温高圧にすることで、二酸化炭素(CO2)の排出 量を5%削減することが可能だという。

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