トヨタ自動車:電気自動車の大衆市場での成功、20年までかかる

トヨタ自動車の内山田竹志副社 長は14日、電気自動車が大衆市場で成功するには2020年までかか るとの見通しを示した。電池のコストが高過ぎるほか、能力の限界で 使用可能な範囲が限られるためだとした。

内山田副社長はフランクフルト・モーター・ショーでの記者会見 で、電気自動車は1990年代よりはコストが安くなっているものの、 ほかの自動車と比べれば、依然として高過ぎると指摘。電池のコスト 面で非常に大きな進歩がない限り、電気自動車が大きな市場シェアを 占めるようにはならないだろう、と語った。

内山田副社長は、現在のリチウムベースの電池では能力が限られ るため、電気自動車は当初、通勤用車両や、2台目あるいは3台目と して使われるだろうと予想した。

トヨタの欧州担当執行副社長、ディディエ・ルロワ氏はこの日、 記者団に対し、トヨタは今年、60万-70万台のハイブリッド車を販 売する計画で、2010年以降に100万台の年間販売台数に到達するこ とを目指している、と語った。

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