NY原油(14日):続落、製油所の操業停止と在庫増の憶測で

ニューヨーク原油相場は続落。保 守・点検のため製油所が関連施設の操業を停止していることに加え、 消費減から米国の石油在庫が増加するとの思惑から売りが続いた。

ガソリン需要が減り、ヒーティングオイルの需要期が始まる前の 9-10月に米国の製油所は修理や設備向上を実施する。米エネルギー 省が先週発表した留出油の在庫は1983年以来の高水準に増加した。 同カテゴリーにはヒーティングオイルとディーゼル油が含まれる。

エネルギー取引コンサルティング会社、ショーク・グループのス ティーブン・ショーク社長は「原油の需給要因は弱気を示している。 ドライブシーズンは終わり、ヒーティングオイルの需要はまだ拡大し ていない。製油所は石油精製の端境期にあり、原油需要がかなり減る ことを意味する。調整があるとすれば、今だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前営 業日比43セント(0.62%)安の1バレル=68.86ドルで終了した。

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