UBS投資判断上げ、バークレイズやドイツ銀は下げ-野村(Update1

野村インターナショナルは、ク レディ・アグリコル、サンタンデール銀行、UBSなど欧州の銀行の 投資判断を「ニュートラル(中立)」と、従来の「ベアリッシュ(弱 気)」から引き上げた。信用コストがピークに近いとの見方を示した。

ロンドン在勤のジョン・ピース氏ら野村のアナリストは11日付 の顧客向けリポートで、「前例のない規模の世界的な景気刺激策が多 くの国の景気見通しを改善させた。この結果、一部の銀行の信用コス トは今がピークに近い可能性がある」と指摘した。

一方、投資銀行事業の利益が1-6月業績を押し上げた英バーク レイズと仏ソシエテ・ジェネラル、ドイツ銀行の判断は引き下げられ た。野村のアナリストは、市場は既に7-12月の収入好調を織り込 んだと指摘。「投資家は収入水準の持続性を心配し始めるだろう」と 記述している。

ブルームバーグ欧州銀行・金融サービス株価指数は3月に付けた 今年の安値51.37から2倍以上に上昇し、11日は125.64で終了 している。

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