いちよし経研:新レーティングシステムへ移行、分かりやすさを重視

中小型株調査に強みがあるいちよし 経済研究所は14日、株価の投資判断を示すレーティングを新システムに 移行すると発表した。アナリストの評価をより分かりやすく伝えるため に投資判断を「フェアバリュー」に一本化するとともに、「中立」のレ ーティングを新たに設けた。

同社は従来、投資判断を「予想利益成長率」、「バリュエーション」、 「リスク」の3段階で総合的に示してきた。15日付からは「フェアバリ ュー」のみの投資判断とする。フェアバリューは「A(20%超割安と判 断する場合)」、「B(プラスマイナス20%の範囲内と判断する場合)」、 「C(20%超割高と判断する場合)」の3段階とする。

同システム変更を担当した佐藤伸憲研究員は「投資判断を細かく伝 えることによる評価もあったが、分かりやすく伝えることを重視してシ ンプルにした」と述べた。なお、成長率レーティングやリスクレーティ ングはなくすものの、中期予想利益成長率やリスクは今後もリポートに 表記する。

これまでのレーティングは、バリュエーションがAからDまでの4 段階、リスクレーティングが3段階、予想利益成長率は5段階でそれぞ れ表記していた。

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