米BOA:社用ジェット機の利用制限は十分-幹部特権で方針

公的資金の注入を受けてい る米銀バンク・オブ・アメリカ(BOA)は米財務省から幹部特 権の正当化を求められている問題で、従業員の社用ジェット機利 用で新たな制限は不要との見解を示した。

BOAは今月11日に同社ウェブサイトで、「安全性や効率 上の理由」から出張に社用ジェット機を使用することを奨励する とし、事前承認や報告などで新たな手続きを導入する計画はない と説明。ただ「合理的なビジネス展開や安全性に関係ない利用は 度を超えたものと見なされ、禁止される」としている。

米金融安定化法に基づく公的支援に基づいて優先株を米政府 に売却している金融機関は9月13日までに高額支出に関して情 報を開示する必要がある。BOAとは対照的にウェルズ・ファー ゴは13日、上級幹部が社用機を利用する際、ジョン・スタンプ 社長兼最高経営責任者(CEO)から事前に書面で同意を得るこ とを義務付ける方針を示した。

BOA広報のジェニファー・ダーウィン氏によると、ケネス ・ルイス最高経営責任者(CEO)は今年、同行が社用機の私的 な利用を認めない方針を示しており、「既存の方針はしっかりと した直接的なものであり、社用機の適切な利用の管理に役立って いると認識している」と説明した。

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