リビア:8900億円規模の油田開発・改良計画を承認-生産能力拡大へ

リビア政府は、原油生産能力の拡 大に向け、24カ所の油田開発・改良計画を承認した。事業規模は121 億ディナール(約8900億円)。同国の石油埋蔵量は北アフリカ諸国の 中で最大となっている。

リビア政府がウェブサイトに掲載した発表文書によれば、同計画 は国営石油会社のナショナル・オイルが国有企業と国内で操業する外 資系企業と行う共同事業で、「新規参入者はいない」。同計画の資金は 現地金融機関から借り入れると説明している。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国のリビアは、原油生産能力を 2013年までに日量300万バレルへ拡大する狙い。現在は同180万バレ ル。同国政府によれば、国内の石油埋蔵量の12%に相当する50億バ レルは、開発が困難なことなどから手付かずの状態という。

ブルームバーグのデータによると、同国の8月の原油生産量は日 量153万バレル。

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