NY原油時間外:続落、68ドル台-燃料在庫増、上昇に行き過ぎ感

ニューヨーク原油先物相場は14 日の時間外取引で続落。米燃料在庫が増加している中で、原油相場は 先週、1バレル当たり72ドルを超える場面もあったが、相場上昇が 世界経済の回復ペースを上回っているとの見方が強まった。

原油相場は69ドルを割り込んだ。エコノミストの調査によると、 あす発表される8月の米小売売上高(ガソリンと自動車を除く)はほ ぼ横ばいが予想されている。前週末11日の通常取引は過去2週間で 最大の下げとなり、4日続伸相場にピリオドを打った。

CWAグローバル・マーケッツ(シドニー)の調査アナリスト、 トビー・ハッサル氏は「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が 原油相場の地合いに追い付くことができるのか見極めている。70ド ル台に入ると、やや厚い上値抵抗線があるようだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は一 時、1.24ドル(1.8%)安の68.05ドルを付けた。シンガポール時 間午前9時38分(日本時間同10時38分)現在、68.14ドルで推 移している。

前週末の通常取引は3.7%安の69.29ドルで引けた。

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