ダヴィンチがストップ安、ローン期限延長協議で合意困難に

不動産ファンドのダヴィンチ・ホ ールディングス株がストップ安(値幅制限いっぱいの下落)売り気配と なっていたが、午前の取引終了間際にストップ安で値がついた。

ダヴィンチの午前終値は前週末比2000円(14%)安の1万2350円。 ローン期限延長協議で期日までの合意が困難な見込みになったと11 日 に発表したことを受けて、売りが広がっている。

同社が11日発表した資料によると、東京都千代田区丸の内の大型 オフィスビル「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」を保有する 子会社が、同ビルの売却計画を進めていたが、不動産市況の低迷で売却 が困難になっていた。そのため、25日のローン期限の延長を債権者と の間で協議してきたが、合意を得ることが困難な見込みになったという。 期日までに合意が得られない場合は、同ビルの処理は債権者によって進 められるとしている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE