NY原油(11日):4週ぶり大幅安-上値抵抗線抜けず売り誘発

ニューヨーク原油相場は反落。 バレル当たり72.90ドルと今月の高値を付けたものの、これを上抜 けできなかったことから売りがかさみ、4週ぶりの大幅安となった。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズ(ニューヨー ク)のエネルギー担当シニアアナリスト、トム・ベンツ氏は「原油相 場は上昇を維持できなかった」と指摘。「前日までの騰勢を駆ってバ レル当たり72.90ドルまで上昇したものの、ここで息切れして反落。 過去2日間の安値水準も割り込んだ」と述べた。

原油相場の下落は5日ぶり。一方、週間ベースでは3週ぶりに値 上がりした。ドル安でインフレヘッジとしての魅力が高まった。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前 日比2.65ドル(3.68%)安の1バレル=69.29ドルで終了した。週 間ベースでは1.9%値上がり。

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