東芝の富士通HDD買収、独禁法審査が終了-10月8割取得

ハードディスク駆動装置(HDD) 事業大手東芝による富士通の同事業買収に関する海外での審査が、11 日までに完了した。両社が同日、発表した。これを受けて東芝は10月 1日付で、事業を継承する会社の株式80%を東芝が買い付ける予定。

両社は2月に事業統合を発表しており、2010年末までに統合を完 了させる計画。4月末の最終契約では7月1日に株式80%譲渡を行う としていたが、海外での審査が長引き、3度にわたって延期していた。

東芝は、ノートパソコン、カーナビゲーションシステムなどの2.5 インチの小型HDDで高いシェアを持つ。富士通が強いサーバーやスト レージなど企業向けHDDを取り込むことで同分野に参入し品ぞろえ を拡充、15年に出荷台数で20%以上のシェアを目標に掲げている。

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