米社債保証コスト、約5週間ぶりの低水準-クレジットデリバティブ

10日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストがほぼ 5週間ぶりの低水準となった。米国の新規失業保険申請件数の減少 幅がエコノミスト予想よりも大きかったことが影響した。

フェニックス・パートナーズ・グループによれば、北米の投資 適格級企業125社で構成するマークイットCDX北米投資適格指数 のスプレッドはニューヨーク時間午後3時50分(日本時間11日午 前4時50分)現在、2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 低下の111bp。一時は110bpまで下げていた。

同指数は2日以来、約13bp低下して、8月10日以来の低水 準で取引されている。スプレッド低下は投資家心理の改善を示す。

米労働省が10日発表した先週5日までの1週間の新規失業保 険申請件数は前週比2万6000件減の55万件と、エコノミスト予想 を下回った。前週は57万6000件に改定された。8月29日終了週 の失業保険継続受給者数は15万9000人減少して609万人だった。

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