米財務省:今後1年半で500億ドル以上の公的資金返済を見込む

米財務省当局者によると、同省 は今後1年から1年半にかけて、金融機関から少なくとも500億ドル の公的資金が返済されると見込んでおり、これに伴い米金融市場への 介入規模を縮小し始めている。

匿名を条件に語った同当局者は、中小企業向けローンの買い取り や金融機関から不良資産を買い取る官民投資プログラム(PPIP) など、まだ開始していないものについては引き続き取り組む。

一方、短期証券投資信託(MMF)の保証や民間市場にアクセス できない銀行にさらなる資金を提供するプログラムなど、実施せずに 失効となるものもある。

財務省は記者会見で配布した資料で、「政府による金融システ ムへの直接的な関与の縮小を計画することも可能だが、慎重に移行し なければ逆戻りするリスクがある」と記述した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE