香港株(終了):上昇、企業収益の回復観測で-リー&ファンが高い

香港株式相場は上昇。企業利益 の拡大基調が戻るとの期待を背景に、指標のハンセン指数は6営業日 で5回目の値上がりとなった。

豚肉加工で中国最大手、中国雨潤食品集団(1068 HK)は

7.4%高。今年1-6月(上期)が37%増益となったことを好感し た。中国の携帯電話サービス大手、チャイナ・ユニコム(中国聯通、 762 HK)は、ゴールドマン・サックスによる投資判断引き上げを手 掛かりに3.2%上昇した。玩具や衣料品を米小売りのウォルマート・ ストアーズやターゲットに納入する香港の商社リー・アンド・ファン (利豊、494 HK)は5%高。同社のブルース・ロコウィッツ社長は 米個人消費について「楽観度を増している」と語った。

アバディーン・アセット・マネジメントのストラテジスト、ピー ター・エルストン氏(シンガポール在勤)は「香港株には依然、十分 な妙味があると思われる」と述べた上で、「企業業績という点では今 年が底になるだろう。長期の成長見通しについて当社は現在、比較的 強気だ」と語った。

ハンセン指数は前日比218.52ポイント(1.1%)高の

21069.56。2.3%高まで買われる場面もあったが引け直前に上げ幅 を縮めた。ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比0.9%高の

12216.82で終了した。

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