NY金:反落、一時1005ドルまで上昇も売りに押される-997.10ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。 一時は再び1オンス=1000ドル台に乗せたが、売りに押された。前日 には1年半ぶりの高値をつけていた。

金は前日に1009.70ドルと、2008年3月以来の高値をつけた。 主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル 指数が0.9%下落したことが背景。9日はドルが対ユーロで最大

0.8%下げ、年初来安値を更新した。金は一時1005ドルまで上昇した 後、下げに転じた。

ゴールドコアのマネジングディレクター、マーク・オバーン氏は 「予想されていた通り、利益確定の売りで金は高値から下げた。金は 常に節目の1000ドルを試しており、金上昇の持続性を示す非常に良 い兆しとなっている。不動産と株式市場への懸念から金に買いが入っ ている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比2.70ドル(0.3%)安の1オンス=997.10ドルで 取引を終了した。過去最高値は08年3月17日につけた1033.90ド ル。

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