GE日立:原子炉設計の米認可、来年末までに獲得も-フラーCEO

日立製作所と米ゼネラル・エレク トリック(GE)による原子力発電所建設の合弁会社、GE日立ニュ ークリア・エナジーは、同社の最新の原子炉設計について来年末まで に連邦当局の認可を獲得する可能性がある。同社のジャック・フラー 最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

GE日立ニュークリア・エナジーは9日、次世代沸騰水型軽水炉 (ESBWR)の認可を求め設計図の完成版を米原子力規制委員会に 提出したと発表。計28基の原子炉建設で連邦政府の認可を申請して いる電力会社各社に同社設計図を売却する方針だ。

フラーCEOは8日の電話インタビューで、同委員会による認可 は「来年末から2011年の第1四半期にかけて」下りる可能性がある と述べた。

GEと日立は原子炉市場への参入を目指し、2007年に合弁を設 立。米国の昨年の消費電力のうち20%は、計104基の原子炉で生産 された原子力発電が占めた。

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