中国インフレ率は来年半ば4%に上昇も、3月にも利上げか-ドイツ銀

ドイツ銀行のエコノミストらは、 中国のインフレ率が来年半ばまでに少なくとも4%に上昇する可能性 があり、中国人民銀行の政策金利引き上げにつながるとの見方を示し た。

ドイツ銀の中国担当エコノミスト、馬駿氏(香港在勤)は電子 メールで配布した顧客向けリポートで、「われわれは、中国のインフ レ率が大半の主要国よりも速いペースで上昇し、それにより当初予想 よりも早期かつ大幅な利上げが必要になると考えている」と説明した。

馬氏は、中国の経済成長率が2010年1-3月(第1四半期) に前年同期比で少なくとも11%に加速し、人民銀が同年3月に利上 げを開始する可能性があると予想した。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト調査では、今四半期(09年7-9月)は

8.7%成長と予想されている。

馬氏は、マネーサプライ(通貨供給量)の増加と食品・不動産 価格の上昇がインフレ率を加速させるだろうとの見方を示した。消費 者物価指数(CPI)は来年、年間で3.4%上昇すると予想している。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト16人の予想中央値は2.7% 上昇。

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