エアバス、旅行需要は来年4%増も-ボーイングは回復11年以降と予想

航空機メーカー最大手、欧州エア バスは9日、世界の航空旅客需要が来年、前年比で4%以上の伸びと なるとの見通しを示した。これに対し、同業の米ボーイングは、回復 は2011年以降になると予想している。

エアバスの市場調査責任者、ローラン・ルオー氏が香港での航空 ショーで行った説明によれば、同社は今年の需要が4%未満の落ち込 みにとどまり、来年は最悪でも横ばいとなると予想している。一方、 ボーイングは先に、今年の需要が最大8%減少するとの予想を示して いた。来年についての具体的な数字は挙げていない。

ボーイングのマーケティング責任者、ランディ・ティンセス氏は、 「2010年は景気回復の年となるだろうが、空の旅回復の年は11年 になるだろう」と語った。エアバスの予想によれば、11年は6%以 上の伸びとなる見込み。

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