サウジ石油相:OPECは生産目標維持の公算-アルハヤト

サウジアラビアのヌアイミ石油鉱 物資源相は、石油輸出国機構(OPEC)が9日ウィーンで開く総会 で、現行の生産目標を据え置く公算が大きいとの見解を明らかにした。 中東のアラビア語紙アルハヤトに語った。

同紙によれば、ヌアイミ石油相は「現在1バレル=63-73ドルで 推移している原油価格のレンジを変える必要はない」とした上で、石 油市場には「十分な供給」が行われており、在庫もすぐに減少し始め るだろうと付け加えた。

ブルームバーグ・ニュースが実施したアナリスト調査によると、 26人全員がOPECが3回連続で生産目標を据え置くと予想してい る。

ヌアイミ石油相は、世界経済が金融危機から回復し始めるのに伴 い、石油需要も上向くとの見通しを示した。世界の石油在庫は現在、 60日分の需要をカバーしているという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE