UBS:米ドル見通しを下方修正-リスク選好の高まりと世界的株高で

為替取引で世界2位、スイスの金 融大手UBSは、ドル相場のユーロやポンドなどに対する見通しを下 方修正した。リスク選好の高まりと世界的な株高を理由に挙げた。

UBSの為替担当主任ストラテジスト、マンスール・モヒウディ ン氏(チューリヒ在勤)は9日付の調査リポートで、ドルはユーロに 対して、向こう1カ月で1ユーロ=1.45ドルまで下落すると予想。対 ポンドでは1ポンド=1.63ドルまで下がるとの見通しを示した。前回 はそれぞれ1ユーロ=1.40ドル、1ポンド=1.57ドルと予測していた。

UBSは向こう1カ月で、オーストラリア・ドルが1豪ドル=0.88 米ドル、ニュージーランド(NZ)ドルは1NZドル=0.71米ドルま でそれぞれ上昇すると予想した。前回見通しは1豪ドル=0.80米ドル、 1NZドル=0.65米ドル。カナダ・ドルは前回予測の1米ドル=1.15 カナダ・ドルを修正し、1.05カナダ・ドルとした。

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