米ゴールドマンなど15行:CDS取引、清算機関の利用拡大で合意

米JPモルガン・チェースやゴール ドマン・サックス・グループなどデリバティブ(金融派生商品)ディ ーラー15行は、決済の際に清算機関を利用する取引の量を増やすこと で合意した。これらの清算機関はディーラーの連鎖的なデフォルト(債 務不履行)を防ぐため設置されている。

これら15行が署名し、ニューヨーク連銀が8日公表した書簡によ ると、各行は10月から、新規のクレジット・デフォルト・スワップ(C DS)取引の95%と、対象となる全取引の80%を、清算機関を通じて 決済する方針を示した。金利デリバティブについても12月から、対象 となる新規のデリバティブ取引の70%を、清算機関を利用して処理す ることを約束している。

金融システムのリスク軽減に向け、規制当局は市場規模592兆ド ルに上る既存の店頭デリバティブ取引の大部分を清算機関に移行させ るよう促している。オバマ米政権が先月議会に提出した法案は、対象 となるすべての取引を清算機関で決済するよう義務付けている。

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