独BMWとダイムラー:高級車販売は数カ月以内に回復の可能性

世界の2大高級車メーカー、ドイツ のBMWとダイムラーは8日、向こう数カ月間で販売が回復する可能 性を明らかにした。新型モデルの投入や、世界的なリセッション(景 気後退)の緩和を理由に挙げた。

BMWの発表資料によれば、8月の納入台数は9.7%減の9万 1790台となった。主力ブランド「BMW」の11%減が響いた。ダイ ムラーのメルセデスベンツ部門は13%減の7万3200台。「スマート」 ブランドは24%減少した。

メルセデスの販売・マーケティング部門責任者、クラウス・マイ ヤー氏は発表文で、「向こう数カ月間で、販売実績はより高い水準にな る」と予想。EクラスのステーションワゴンやSクラス新型セダンの 導入が需要を押し上げるだろうと説明した。

経済協力開発機構(OECD)は3日、世界の主要先進国が「緩 やかな」景気回復を遂げるとの見通しを示した。ウェーバー独連銀総 裁は4日、同国経済について、今年4-6月(第2四半期)にプラス 成長を回復した後、7-9月(第3四半期)に「力強い改善を再び示 唆するだろう」と予想した。

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