米GMの事業再建:成功の確率は約60%-自動車作業部会が評価

米財務省の自動車作業部会は、 米ゼネラル・モーターズ(GM)が進めている事業再建策の成功確率 を約60%と推定している。作業部会の顧問らが8月3日に開いたG Mとの会合で再建策の評価を伝えた。同会合に詳しい関係者が明らか にした。

会合が非公開に実施されたとして匿名を条件に応じた同関係者 によると、作業部会はGMの取締役会に対し、フリッツ・ヘンダー ソン最高経営責任者(CEO)と協力し、社外の人材を幹部に置き、 GMの意識変革を促進させることで、再建成功の確率は一段と高ま るだろうと指摘した。

作業部会は分析に基づき、取締役会はヘンダーソンCEOを監 視するよう助言した。同CEOはGMを破たんへと追い込んだ社風 の変革に取り組んでいる。作業部会はGMの取締役メンバーらに対 し、GMは視野が狭く、説明責任がほとんどなく、また決断におい て危機感が欠けると指摘した。

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