金相場:オンス1000ドル、もはや「重要な節目」ではない-WGC

産金業界団体ワールド・ゴール ド・カウンシル(WGC)のアラム・シシュマニアン最高経営責任者 (CEO)は8日、金の投資家はもはや、オンス当たり1000ドルを 「重要な節目」とは見ていないとの見解を述べた。

ロンドンの金現物相場はこの日、オンス当たり1007.70ドルと、 2008年3月以来の高値を記録した。金は年初から14%値上がりして いる。

シシュマニアンCEOは電子メールで、「再び1000ドルに達 したということは、この水準がもはや、かつてのような重要な節目で はないことを示している。投資家は金融市場の環境がどうあろうと、 富を保全する手段として金に資金を振り向けつつある」と述べた。さ らに「足元の景気の不透明が宝飾品需要の重しではあるが、金相場は 多方面からの需要に支えられている」と指摘した。

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