エストニア:4-6月GDPは前年同期比16.1%減-上方修正

エストニア統計局が8日発表した 2009年4-6月(第2四半期)の同国の国内総生産(GDP)は前年 同期比16.1%減と、速報値から上方修正された。民間消費は悪化した ものの、輸出の減少ペース鈍化が寄与した。

同統計局のウェブサイトによれば、第2四半期の成長率は1994 年以来最大のマイナスとなった。ただ、8月12日に発表された16.6% 減からは上方修正された。1-3月(第1四半期)は15%減に改定さ れた。第2四半期のGDPは前期比では季節調整済みで3.4%減。当 初発表は3.7%減だった。第1四半期は前期比6%減に改定された。

輸出はインフレ調整後で前年同期比11%減と、主要市場の北欧の 需要低迷で17%のマイナスとなった第1四半期から改善した。家計支 出は21%減。第1四半期は17.6%減だった。同国財務省は、1991 年以来最悪のリセッション(景気後退)に見舞われた同国経済が7- 9月(第3四半期)に底入れする可能性があると予想している。

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