出光:豪石炭鉱山の生産430万トンに拡大、115億円投資(Update1)

出光興産は8日、豪州子会社の出光 オーストラリアリソーシスが100%の権益を持つ豪州のボガブライ石 炭鉱山の生産を段階的に引き上げ、2013年度をめどに430万トンに拡 大させる、と発表した。これに伴う投資額は約115億円を見込む。

ボガブライ鉱山は、06年から露天掘りにより年産150万トン規模 で生産している。今後のアジアを中心とした石炭需要の増加を見込み、 生産拡大を決定した。拡張工事は、10年下期に年産250万トンまで引 き上げ、13年度をめどに430万トンを目指すとしている。

出光の発表資料によると、出光オーストラリアリソーシスは、現 在エンシャム鉱山、ボガブライ鉱山など4鉱山で09年度は約1000万 トンの生産を予定している。

同社が4月に発表した第3次中期経営計画によると、今後約3年 で最大6000億円投資する方針を示し、そのうち45%を探鉱開発や豪 州のボガブライ石炭鉱山の大規模開発など、資源分野に配分を決めて いた。

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