中国株(午前):上海総合指数、6日続伸-酒造メーカーが高い

8日午前の中国株式市場で、 上海総合指数は6営業日続伸。酒造メーカーが高い。中信証券 (Citic証券)が国内酒造メーカー大手の貴州茅台酒や宜賓 五糧液は値上げする可能性があると指摘したことから買われた。 一方、商品株は下げている。

貴州茅台酒(600519 CH)と宜賓五糧液(000858 CH)は 1%余り上昇。莱蕪鋼鉄(600102 CH)は1.7%安。指標となる 鉄鋼価格が2カ月ぶりの安値を付けたことが響いた。中国統計局 は11日にインフレや固定資産投資などの統計を発表する。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は「複 数の経済統計の発表を控え、投資家の心理はやや慎重になってい る」と指摘。「相場は岐路に立っており、次の動きを決めるデー タを必要としている」と説明した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連 動している上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後 零時半)現在、前日比5.90ポイント(0.2%)高の2887.02。前 日までの5営業日で8%上昇していた。上海、深セン両証取のA 株に連動しているCSI300指数は同0.6%高の3121.15。

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