豪ヘッジファンドのカタナ:石炭生産各社に投資-需要拡大見込む

オーストラリアで今年の運用成績5 位のヘッジファンドを運用するカタナ・キャピタルは、中国とインド の経済成長に伴うエネルギー需要の伸びを見込み、石炭生産各社に投 資していることを明らかにした。

ファンドマネジャーのロマーノ・サラテンナ氏(パース在勤)は 7日のインタビューで「豪州は多くの点から見て石炭市場におけるサ ウジアラビアだ」と指摘。「石炭業界の素晴らしい点は、あす1トンの 石炭が消費されれば次の日にはさらにもう1トンを販売することがで きるということだ」と述べた。

ブルームバーグのデータによると、カタナが運用する資産規模お よそ3500万豪ドル(約27億7000万円)のファンドの年初来リターン (投資収益率)は55%と、豪州を拠点とするヘッジファンド191本の なかで5番目に高い。

サラテンナ氏によると、同ファンドの投資先上位10社の中には、 BHPビリトンやリオ・ティント、ウッドサイド・ペトロリアムなど 豪州の資源会社が含まれている。

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