米風力発電の増強、電気料金低下や石炭消費減につながる-調査会社

米投資・調査会社サンフォード・ C・バーンスティーンは、風力エネルギーの世界最大の生産国である 米国での風力発電能力の増強により電気料金が低下し、石炭や天然ガ スの消費が減少するとの見通しを示した。

アナリストのヒュー・ウィン氏とニール・ビバリッジ氏は4日付 リポートで「風力発電の影響で供給の限界費用が低下している。電気 料金は2008-11年に大幅な下落が予想される」と指摘した。

リポートによると、風力発電が行われない場合と比較して電力供 給コストは11年までに1メガワット時当たり3-5ドル低下し、風 力発電が、よりコストの高いガス火力発電に取って代わると予想。米 国の石炭やガス消費の伸びは「大幅に」縮小するとの見方を示した。

アナリストらは、年間の平均増加率は、石炭消費が58%、ガスは 49%、それぞれ鈍化すると予想している。

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