NY外為(午前):ドル下落、対ユーロで年初来安値-安全需要が後退

8日朝のニューヨーク外国為替市 場では、ドルがユーロに対して下落し、年初来最安値を付けた。世界 的なリセッション(景気後退)が和らぎつつあるとの観測を背景に株 式相場が上昇し、相対的に安全な資産としてのドルの需要が後退した。

円も対ドルで上昇。8月の日本企業の倒産件数が3カ月ぶりに前 年同月比で減少したことが円買いの材料となった。ポンドも対ドルで 強含み。7月の英製造業生産指数の上昇率がエコノミスト予想の3倍 となったことがきっかけ。

ニューヨーク時間午前7時10分(日本時間午後8時10分)現 在、ドルの対ユーロ相場は1ユーロ=1.4489ドルと、前日の

1.4332ドルを1.1%下回っている。一時は1.4493ドルまで下げ、 昨年12月18日以来のドル安・ユーロ高水準となった。円に対して は1%安の1ドル=92円17銭で推移。

一方、ユーロは対円では1ユーロ=133円49銭。前日は133 円39銭だった。

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