バークレイズ・キャピタル:天然資源資産の買収で顧客企業と提携へ

バークレイズ・キャピタルは、エネ ルギーや鉱業資産の買収に向け顧客企業との提携を目指している。同 社は過去4年間に10億ドル(約930億円)を投資している。

バークレイズ・キャピタルの広報担当者、ダニエル・ハンター 氏(ロンドン在勤)によると、マーク・ブラウン氏(同)率いるバー クレイズ天然資源投資チームは、英3位の燃料供給会社、グリーナジ ー・インターナショナルなど10件に投資している。ハンター氏は「主 に重点を置いているのは南米やアフリカ、東南アジア、中央アジアだ」 と述べ、同チームが少なくとも年間20%のリターン(投資収益率)を 達成していることを明らかにした。

資金は政府系ファンド(SWF)や商品関連の顧客企業、バーク レイズ・ウェルスの顧客である個人富裕層などからも調達する予定。 このチームは電力や再生可能エネルギー、金属、鉱業、石油・ガスの 分野で5000万-1億ドル規模の資産に焦点を絞っている。

ハンター氏によると、最初の案件では、5000億ウォン(約380億 円)規模の投資を計画している韓国国営の韓国石油公社(KNOC) や大韓鉱業振興公社(KORES)などと協力する可能性がある。

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