インド株(終了):センセックス、1年3カ月ぶり高値-財務相発言で

インド株式相場は上昇。指標のセ ンセックス30種株価指数は1年3カ月ぶり高値で引けた。景気刺激 策を引き揚げない方針を示唆した20カ国・地域(G20)財務相・中 央銀行総裁会議声明の内容をムカジー財務相があらためて強調したこ とを好感した。モンスーン期の降雨不足が和らぐとの政府の予測も上 げ要因となった。

インド最大のソフトウエアサービス会社、タタ・コンサルタンシ ー・サービシズは1年9カ月ぶり高値。ムカジー財務相は、G20の 当局者らは景気刺激策からの出口戦略実施には時期尚早と考えている と言明した。

インド最大の二輪車メーカー、ヒーローホンダは1.3%上昇。イ ンド気象庁が最近の降雨で農作物栽培向けの水不足が緩和される可能 性を指摘したことを受け、農村部での業績への期待が高まった。コタ ク・セキュリティーズによれば、ヒーローホンダの二輪車販売の 40%は農村部向け。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種株価指数は前週末比

327.20ポイント(2.1%)高の16016.32と、昨年6月2日以来の 高値で終了した。

タタ・コンサルタンシー(TCS IN)は3.6%高の550.95ルピ ーで引けた。これは2007年12月27日以来の高水準。ヒーローホ ンダ(HH IN)終値は1632.55ルピー。

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