NY原油時間外:続伸、68ドル台-ドル下落、株高を好感

ニューヨーク原油先物相場はロン ドン時間7日午前の時間外取引で続伸し、1バレル=68ドル台となっ た。ドル下落で商品市場への投資意欲が促されたことや、景気回復が 順調との楽観的見方を株高が示唆したことが背景にある。

コメルツ銀行のシニアアナリスト、オイゲン・ワインベルク氏は 「原油はドル安と株式相場の上昇に若干支えられている」と指摘。 「われわれは石油輸出国機構(OPEC)に減産の意思がないと承知 しているが、市場がどう受け止めるかが問題だ」と語った。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト調査では、26人 全員が9日にウィーンで開催されるOPEC総会で、生産目標が日量 2484万5000バレルに据え置かれるとみている。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は一 時、前週末比46セント(0.7%)高の1バレル=68.48ドルを付け た。ロンドン時間午前9時55分(日本時間午後5時55分)現在は

68.30ドルで取引されている。早い取引時間には48セント(0.7%) 安の67.54ドルまで下げる場面もあった。

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