民主・直嶋氏:補正の執行状況は精査必要-財務省が説明(Update1)

民主党の直嶋正行政調会長らは7日 午後、国会内で財務省の丹呉泰健事務次官ら幹部と会い、2009年度補 正予算の執行状況や10年度予算編成に向けた作業の現状について説 明を受けた。会談後、直嶋氏が記者団に明らかにした。

直嶋氏は民主党が一部凍結も検討している今年度補正予算の執行 状況について「財務省ベースでの説明はあったが、すでに地方に交付 されている予算もあり、全体像が分からない。さらに精査が必要だ」 と述べ、引き続き手法などを含め検討する考えを示した。

来年度予算については、財務省側から年内編成に向けてできるだ け早く新政権の基本方針を示すよう要請があったという。これに対し、 直嶋氏は「最終的には新内閣発足後に方針を出すことになるが、どの ように対応できるか引き続き協議する」と語った。

丹呉財務次官は同日夕の定例会見で、会談内容の詳細については 「引き続き協議する。中身についてはコメントを控える」と述べるに とどめた。

また、同次官は来年度予算に絡んで税収の動向を報告したほか、 5日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の内容 についても説明したことを明らかにした。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE