米トウモロコシ・大豆は続落か、生産見通し引き上げ観測で-調査

シカゴ商品取引所(CBOT) では今週、トウモロコシと大豆相場がともに続落しそうだ。米政府が 11日に発表する需給報告で、生産見通しが上方修正されるとの観測 が高まっている。

ブルームバーグ・ニュースが4日にトレーダーやアナリスト30 人を対象に実施した調査では、20人が今週のトウモロコシ相場は下 落すると予想。32人中20人が大豆相場も下げるとの見通しを示し た。CBOTのトウモロコシ先物相場12月限は先週、6.9%下落し、 4日終値は1ブッシェル当たり3.0625ドルと、9カ月ぶりの安値と なった。大豆先物相場11月限は8.8%下げ同9.22ドルと、週間ベ ースでは過去8週間で最大の下落率を記録した。

先週のトウモロコシ相場の下落は、大半のアナリストが予想し ていたが、大豆相場は予想に反して下げた。2004年の調査開始以後、 トウモロコシ相場がアナリストの予想通りの値動きを示した確率は 52%、大豆相場は57%となっている。

トウモロコシの下落予想:20人 大豆の下落予想:20人 トウモロコシの上昇予想:10人 大豆の上昇予想:12人

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