中国株(午前):上海総合指数、5日続伸-金融・医療関連が高い

7日午前の中国株式市場で、上海総 合指数は5営業日続伸。金融と医療関連銘柄が上げを主導している。 中国政府が海外ファンドによる株式投資の上限を25%引き上げたほ か、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)のワクチンを発注した ことが手掛かり。

時価総額で中国最大の証券会社、中信証券(Citic証券、 600030 CH)は2.1%高。国内の保険最大手、中国人寿保険(601628 CH)は3%の値上がり。医薬品メーカーの華蘭生物工程(002007 CH) は、情報産業省が新型インフルのワクチン400万本を発注したことを 受けて、10%の値幅制限いっぱいに上昇した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半) 現在、前週末比45.89ポイント(1.6%)高の2907.50。4日まで の4営業日で7.3%上げていた。上海、深セン両証取のA株に連動し ているCSI300指数は同2.1%高の3142.50。

フランクリン・テンプルトン・シーランド・ファンド・マネジメ ントのファンドマネジャー、シュー・リロン氏(上海在勤)は「投資 家はこの動きを政府による相場押し上げ措置の始まりと見ている」と 分析。一段の支援策には、新株発行の承認の先送りなどが含まれる可 能性があると指摘した。

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