米大統領上級顧問:医療保険改革で公的制度創設に固執しない姿勢示唆

アクセルロッド米大統領上級顧問 は、オバマ政権が医療保険改革の一環として検討している公的医療 保険制度の創設には固執しないことを示唆した。

アクセルロッド上級顧問は6日、米NBC放送の番組「ミート・ ザ・プレス」に出演し、オバマ大統領は「公的制度の選択肢は有用 だと確信している」と述べた。「ただし、それが医療保険全体の議論 を方向付けるべきではない」との認識を示した。

オバマ大統領は法案の成立へ弾みを付ける狙いから、9日の上 下両院合同会議で医療保険改革案の骨子について演説する。共和党 議員らは改革案の財源問題を掲げて攻勢をかける姿勢。上下両院の 厚生委員会は改革にかかるコストを10年間で1兆ドル(約93兆円) と試算している。

ホワイトハウスのギブズ報道官はABC放送の番組「ジス・ウ ィーク」で、保険市場での選択と競争を模索しているオバマ大統領 は、引き続き公的制度の選択肢を強く求めていくだろうと語った。

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