東芝株が反発、日経報道でシステムLSI外注方針がクローズアップ

半導体国内最大手の東芝の株価が 4営業日ぶりに反発、一時前週末比4.1%高の485円まで買われた。 7日付の日本経済新聞朝刊が、デジタル家電などの中枢部品であるシ ステムLSIの生産を海外企業に外部委託して負担軽減を図る、と報 じたことが手掛かり。

東芝は8月の経営方針説明会で、システムLSI事業について生 産を外部に委託する「ファブレス化」の検討を表明済み。この方針が、 7日の日経報道であらためてクローズアップされた形だ。

日経新聞は、ファブレス化の時期を2010年度中とし、委託先候 補としてシンガポールのチャータード・セミコンダクターや米グロー バルファウンドリーズを挙げている。ただ東芝の広報担当者、大森圭 介氏は7日、ブルームバーグ・ニュースの電話取材に対し、委託の時 期や相手先については「決まっていないため、コメントできない」と 述べている。

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