東京ドーム株が続落、評価損計上し上期は大幅減益へ-通期修正を警戒

東京ドーム株が4営業日続落。同社 は先週末4日、投資有価証券評価損を理由に第2四半期(2009年2- 7月期)の業績予想を下方修正し、連結純利益は大幅な減益となったも よう。通期(10年1月期)予想は改めて開示する予定だが、上期の売 上高が計画を下回っていることから、下方修正が警戒されている。

株価は前週末比2.5%安の269円と、約5カ月ぶりの安値まで売り 込まれた。

2-7月期の連結純利益は3億円と、当初計画を47億円下回った もよう。前年同期は62億円だった。同社と子会社が保有する投資有価 証券について、減損処理による投資有価証券評価損(44億円)を計上 することが主因。売上高は前年同期比5.7%減の411億円となったよう だ。従来は微増収を見込んでいたが、一転減収となる。

同社は第2四半期の決算発表時に、10年1月通期の業績予想を改 めて開示する予定。現時点で連結純利益は前期比39%増の93億円と計 画しているが、同社をカバーする証券系アナリスト2人の同予想平均値 は75億円で、会社側予想は高すぎとみられている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE