7月のドイツ製造業受注:3.5%上昇-5カ月連続プラス

ドイツ経済技術省が7日発表し た7月の独製造業新規受注指数(季節調整済み)は、前月比3.5%上 昇し、5カ月連続のプラスとなった。欧州一の経済大国であるドイツ の景気回復が確実になりつつある兆候が示された。

同指数は前年同月比では19.8%低下した。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト調査の中央値では、前月比2%上昇、 前年同月比20.6%低下が予想されていた。6月の数値は前月比

3.8%上昇(改定前=4.5%上昇)に下方修正された。

INGグループのエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏(ブ リュッセル在勤)は、「ドイツ製造業各社の受注簿が再び満たされつ つある」と述べ、「ドイツ経済の見通しは明るい。刺激策に促された 民間消費と工業生産活動の双方の活発化から、最良の影響がこれから 出てくるだろう」との見方を示した。

7月は内需が前月比10.3%増と大きな伸びを示した。国内の投 資財受注は17.2%増加。外需は全体では2.3%の減少となったもの の、海外からの中間財受注は5.1%増えた。

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