中国:融資の伸び、今年7-12月期に一段と安定化-銀監会主席

中国銀行業監督管理委員会(銀監会) の劉明康主席は6日、今年1-6月(上期)の不良債権比率低下に伴 い、7-12月(下期)は融資の伸びが「一段と安定化」するとの見通 しを示した。

劉主席はスイス・バーゼルで開かれた国際決済銀行(BIS)総 裁会議で記者団に対し、「今年後半は、融資の伸びはより安定するだろ う。われわれはこれを非常に注意深く監視している」と語った。

中国人民銀行が昨年11月、政府の4兆元(約54兆6000億円)規 模の景気刺激策を後押しするため融資制限を撤廃した後、今年上期の 融資額は急増した。

劉主席は中国の融資の伸びについて、「全く問題ない、極めて妥当 だ。減速しているが、依然極めて良好だ」と指摘。「上期は融資が伸び たが、不良債権比率は低下した」と説明した。

中国の7月の銀行融資額は3559億元と、6月の4分の1未満に減 少。中国誌、財経は8月31日、8月の新規融資が2000億元になる公 算があると報じた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Rob Delaney in Toronto at +1-416-203-5727 or robdelaney@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: James Hertling at +33-1-5365-5075 or jhertling@bloomberg.net

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