英豪リオ:中国向け鉄鉱石、依然暫定的な価格で販売-交渉難航で

世界3位の鉱山会社、英・オースト ラリア系リオ・ティントは4日、中国との鉄鉱石の年次価格交渉が難 航しているため、依然として暫定的な価格で同国に鉄鉱石を販売して いることを明らかにした。

リオの鉄鉱石部門のサム・ウォルシュ最高経営責任者(CEO) はパースで開かれた会議で「当社は依然、指標価格に関する合意を基 に暫定的な価格で出荷している」とし、現時点では交渉は行われてい ないと述べた。

鉄鉱石輸出で世界2位のリオ・ティントは2009年度の鉄鉱石の契 約価格を33%値下げすることで日本や韓国、台湾の鉄鋼メーカーと合 意したが、中国企業とは合意に達していない。鉄鉱石生産で豪3位の フォーテスキュー・メタルズ・グループは先月、中国鋼鉄工業協会(C ISA)と35%の値下げで合意した。

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